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編み方:タテは極細丸芯2mmでヨコはブラック染め極細3mmピール(籐皮)編み
底はウッド
サイズ:幅28cm(バスケット幅24)・奥行き20cm・
バスケット深さ17cm・取っ手まで高さ23cm
ナンタケットバスケット風のカルチェラタンオリジナルの籐細工バスケット。
やわらかいカーブがやさしいオパール型オープンバスケット。
バスケットをタテは極細丸芯2mmでヨコはブラウン染め極細3mmピール(籐皮)編み
ツートンカラーで編み込みました。
用途の幅が広く便利なオープンバスケットです。
何気なく部屋に飾っておくだけで、空間全体の雰囲気を作り上げます。
このバスケットをポトスが入った鉢入れにしたり、
洗面台横にブラシや化粧品を入れてもお洒落!!
また、ブライダルアクセサリーとして、
結婚式のフラワーガールやリングボーイに持たせても最高の演出になります。
しっかり編まれているから多少乱暴に扱っても大丈夫だし、
使い込むほどにアメ色に変化して、徐々に高級感が増します。
バスケットにソーイングを施すますと貴方だけのオリジナル商品の完成です。
お好みのデザインやサイズのオーダーメード制作も賜ります。
非常に細かい手間のかかる作業のため、ご注文からお届けまで、
約1か月ほどお時間がかかります
ナンタケットバスケットの豆知識
ナンタケットバスケットとは、アメリカのナンタケット島の伝統工芸品です。
ナンタケット島は、マサチューセッツ州ケープコッドから48キロ沖に浮かぶ
氷河が作りだした小さな島です。
元々ネイティブアメリカンのワンパノク族が住む島でしたが、
1959年イギリス人に買いとられ入植がはじまります。町がクエーカー教の布教と共に
勤勉なナンタケットの島の人たちは捕鯨を発展させていきました。
そしてナンタケット島は世界的な拠点となりました。
ナンタケットバスケットの歴史は、捕鯨船から始まります。
捕鯨船には樽職人が乗船していました。
採った鯨の油の量に応じて樽をその場で組み立てていきます。
その職人たちがフィリピンで「籐」という材料を手にしたことにより
長旅最中に暇な時間を利用し、その樽に編みつけていったのが
ナンタケットバスケットのはじまりです。